(医学部医学科6年 井村)
学会の中で特に印象的だったのは、「がんノートJOURNEY」というがん患者の体験を人生ゲームの要領で追従できるというボードゲーム体験セッションでした。
実際に治療が成功したりがんの症状が悪化したりした場面で、自分がどんな選択をするのかを考え、その選択によって今後の人生(ゲームの進み方)が変わることを実体験できました。
会場にはがんサバイバー当事者の方もおられ、実際にその方がどんな思いでどんな決断をされたのか等のお話を聞くことができたのも貴重な経験になりました。
すべてがんサバイバーの方々の実話からできているゲームで、ACPについて考えたり家族で話したりするきっかけにもなる良いコンテンツだなと感じました。
また、総合診療分野の3学会の違いに関するセッションも印象的でした。
明確な違いがあるというよりは、各々の得意分野はありつつも実際のところまだ明確に決まりきっていない部分もあるようで、モヤモヤしたまま終わった一方で自分の将来やりたい方向性を考えさせられるとても良い機会となりました。
他にも興味深いセッションが多くあったので、オンデマンド動画も今後ぜひ視聴したいと思っています。
今回学んだこと、感じたことを残りの学生生活や将来の総合診療医へのキャリアに活かせていけたらと思います。