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- 2026/03/01
- Life
ニュージーランド医療視察報告(南島訪問)
2月14日から21日まで、ニュージーランドの医療視察に行ってきました。 昨年は大都市の多い北島を訪問しましたが、今回は人口密度の低い南島を中心に視察を行いました。
地域ごとに異なる医療環境やアクセスの課題を実際に知ることができ、大変貴重な機会となりました。 ニュージーランドは英国圏の医療制度を背景としており、GP(General Practitioner:総合診療医・家庭医)が地域医療の最前線で重要な役割を担っています。
住民にとって身近な存在として、日常診療から継続的な健康管理まで幅広く対応している点が印象的でした。 一方で、医師不足や、人口分布が非常に疎な地域における医療提供体制の構築など、日本の地域医療にも通じる課題についても共有することができました。
都市部と地方部の格差、限られた医療資源の中でいかに持続可能な医療を提供するかは、共通する大きなテーマであると感じました。 今回の視察を通して、海外の先進的な取り組みを学ぶとともに、地域特性に応じた医療のあり方について多くの示唆を得ることができました。
今後の地域医療の実践や教育にも活かしてまいります。 (ひろしまCGM 東條)
